冷え性について

センシンレンには「冷え」を解消してくれる効果があるといわれています。誤解してほしくないのがセンシンレンを摂取したからといって、冷えが治るわけではありません。
センシンレンには基礎体温を高めてくれる効果があるといわれていますので、基礎体温が上がると必然的に「冷え」に悩むことがなくなったり、頻度が減ってくる可能性が高まるということです。
ではこの「冷え性」というのを女性を中心に悩まれていることが多いイメージですが、実は女性だけの悩みではないのです。近年では特には男性でも冷え性で悩まれている人が増えてきているのです。
ではこの冷え性とうはどういうものなのでしょうか。
冷え性とは、気温によって冷やされるだけでなく特に四肢などを中心とする身体が温まりにくく冷えていることです。「万病のもと」と言われおり、肌荒れ・生理不順・腹痛・体のだるさなどを引き起こす原因となります。寝つきが悪くなったり、体がだるく重い、寝起きが悪いなど様々な身体的症状に繋がります。
冷え性にも種類がいくつかり手先や指先等だけが極端に冷える「末端冷え性」、風邪などを症状を繰り返す「下半身型冷え性」、厚着をしてもなんだか身体全体が温まらない「内臓型冷え性」等があります。
ではこの冷え性になる原因とはなんでしょうか。
まず最初にあげられるのが食生活のバランスの悪さです。

＜食生活における冷え性の主な原因＞
・食生活（食事の時間や間食過多等）の乱れ
・栄養バランスが悪く、好みのものばかりしか食べない（偏食）
・ダイエットをするために食事をしない
・インスタント食品や冷凍食品ばかり

これら食生活の乱れは冷え性の原因となります。
体温を維持するために欠かせないのが「ミネラル」「ビタミン」です。人間は、基礎体温が1度下がると、免疫力も低下していくと言われています。そのため、それらが不足すると体温が上がらず基礎体温が下がり、冷え症になってしまうのです。次に食生活以外の原因です。

＜食生活以外の冷え性の主な原因＞
・エアコン（冷房）の効いた部屋で長時間過ごす
・季節に似合わない極度の薄着
・運動不足やそれに伴った筋力の低下
・睡眠不足

エアコンの効いた部屋に長時間いると自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると冷え性の原因になるといわれています。
また筋肉量が低下すると基礎代謝が低くなり、熱を生産する力が衰えてしまい、結果低体温になり冷え性となってしまうのです。普段ほとんど運動をしない人に冷え性で悩んでいる場合はこれが主な原因と考えられます。
女性に冷え性が多い原因としては男性に比べるとこの「筋肉量」が劣っている事があげられます。女性の場合は特に年齢が上がるとともに運動をすることが減ってきて、筋力が低下する人が男性に比べて多いため、より冷え性になりやすいと考えられています。